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【メルカリ】「検索数」と「閲覧数」の意味を正しく理解して、商品を効率的に売却しよう!

こめる です!

メルカリは2021年1月から始めました。
2025年5月、取引件数は623件になりました。

平均すると1年に約140件ペースです!

メルカリでは購入するよりも売却する方が多く、家にある不用品を売却しています。
購入:売却=1:9くらいの割合です。

ですので、このブログではメルカリの売却経験を中心に紹介しています。

今回は「検索数」と「閲覧数」の活用方法について紹介していきます。

「検索数」と「閲覧数」は商品売却画面で確認することができます。
メルカリで売却経験があるヒトなら見たことがあると思います。

「検索数」と「閲覧数」 一度は見たことがあるはず 

さて、皆さんはこの「検索数」と「閲覧数」について正しく理解していますか?
今回は、それぞれの機能と活用方法について紹介していきます。

ぜひ、最後まで読んでいってくださいね!

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検索数について

検索数とは

「検索数」とは、出品した商品が、直近1ヶ月以内に、おすすめ一覧や検索結果一覧に表示された総回数のことです。

出品画面にある「出品中 → 商品詳細」から「検索数」を確認することができます。

赤枠内が「検索数」出品者本人のみ閲覧可能

「検索数」は1日に数回集計され、( )内は、過去24時間以内に表示された回数を表しています。

意味合い

「検索数」には以下の意味合いがあります。

・商品の露出度
検索数が多いほど、多くのユーザーの目に触れている

・キーワード選定の妥当性

検索数が多いほど、設定した商品名や商品説明文に含まれるキーワードが、ユーザーの検索意図と合致している

・需要の有無
 検索数が非常に少ない場合は、商品自体に需要がない、または適切なキーワードが設定されていない可能性が高い

「検索数」=「露出度」ということですから、「検索数」が多いほど売れる確率が上がるということになります。

検索数を増やす方法

「検索数」を増やすためには以下の方法が有効と言われています。

・キーワードの最適化
商品名と商品説明文に、購入者が検索しそうなキーワードをできるだけ多く含める。
商品に関連する色、サイズ、ブランド名、型番、状態、使用シーンなどを記載する。
季節商品は、需要が高まる時期に合わせて出品する。

・カテゴリの見直し
出品した商品が適切なカテゴリに設定されているか確認する(カテゴリが合っていないと、検索されにくくなる)

・ハッシュタグの活用
商品説明文に「#(半角)+キーワード」の形式でハッシュタグを複数設定する。
一般的なキーワードだけでなく、ニッチなキーワードも組み合わせる。
ただし、関連性のないキーワードを羅列するとペナルティの対象となる可能性があるので避ける。

「検索数」を増やすだけでなく「検索上位」に表示させる方法をこちらで説明しています↓

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閲覧数について

閲覧数とは

「閲覧数」とは、出品した商品の「詳細画面」が直近1ヶ月以内に他のユーザーによって閲覧された回数を指します。

出品画面にある「出品中→商品詳細」から「閲覧数」を確認できます。

赤枠内が「閲覧数」。出品者本人のみ閲覧可能

( )内には、過去24時間以内の「閲覧数」が表示されます

意味合い

「閲覧数」には以下の意味合いがあります。

・商品の魅力度
→ 検索結果やおすすめ一覧に表示された後、ユーザーがその商品を「もっと詳しく見たい」と感じてタップした回数なので、写真やタイトルが魅力的かどうかの目安となる

・購入意欲の高さ
→閲覧数が多い商品は、多くのユーザーが興味を持っていることを示しており、購入に繋がりやすい傾向がある

・売れるまでの目安
→ 一般的に、閲覧数がある程度の数に達すると売れやすくなる

「閲覧数」=「ユーザーの関心の度合い」ということですから、「検索数」が多いほど売れる確率が上がるということになります。

閲覧数と売れやすさの一般的な傾向です↓

閲覧数売れやすさ
10未満ほぼ売れない
10~50売れる可能性あり
50~300早く売れる可能性あり
300以上早期売却が期待できる

閲覧数を増やす方法

「閲覧数」を増やすためには以下の方法が有効と言われています。

・魅力的な商品画像
ユーザーの関心を惹くことができるよう、一枚目の写真は明るく鮮明なものにする
背景をすっきりさせ、商品が引き立つように工夫すると良い

・魅力的な商品タイトル
商品の特徴やメリットが簡潔に伝わるタイトルにする
目を引くような言葉(例: 「美品」「限定品」「お得」など)を適切に使う

・価格設定の見直し
類似商品の相場を参考に、適正な価格を設定する

魅力的な商品画像の撮影方法をこちらで説明しています↓

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検索数と閲覧数から分かること

「検索数」と「閲覧数」の数から色々なことが分かります。
「検索数」と「閲覧数」の両方を意識し、現状をきちんと把握したうえで適切な対策を取れば、効率的な売却につながります!

検索数が多いのに閲覧数が少ない

「多くの人に表示されているのに、クリックされていない」状態です。
この場合、以下の対策を実施しましょう。

商品画像商品タイトルの改善を最優先で行う。ユーザーが検索結果を見たときに「これだ!」と思えるような魅力的な工夫が必要

・価格設定が相場と比べて高すぎないか確認し、適正な価格に調整する

適正な価格については、メルカリ公式の値付け表を参考にしましょう↓

商品の状態おすすめの値段
新品、未使用定価の60%~80%
未使用に近い定価の30%~60%
使用感あり定価の20%~40%

検索数も閲覧数も少ない

「そもそも商品が見つけられていない」状態です。
この場合、以下の対策を実施しましょう。

キーワードの最適化(商品名、商品説明文、ハッシュタグ)やカテゴリの見直しを最優先で行い、「検索結果」に表示される機会を増やす

・そもそも需要があまりない商品である可能性があるため、市場調査を行う

検索数も閲覧数も多いのに売れない

「多くの人が興味を持っているのに購入にいたっていない」状態です。
以下のいずれかの状態になっている可能性が高いと考えられますので、状態別に対策を実施しましょう。

商品説明が充実してない
商品の詳細情報が不足していないか確認

出品者の評価が良くない(「残念だった」評価が多い)

・自己紹介が充実していない

取引件数が少ない(メルカリ初心者)

価格設定が高すぎる

配送方法が着払いになっている

商品を出品してから時間が経ちすぎている
一定期間経っても売れない商品は、タイムラインの下位に埋もれてしまい、検索数や閲覧数が伸びない。この場合は、一度出品を削除し「再出品」することにより、タイムラインの上位に表示され、新たなユーザーの目に触れる機会が増える(ただし、同じ商品を何度も頻繁に再出品すると、メルカリの規約に触れる可能性もあるので注意

上記のうち商品説明は特に重要ですが、説明文の作成が苦手だったり、面倒だと感じているヒトがたくさんいます。

説明文の作成が苦手または面倒なヒトへ・・

他の販売者が売却した商品の説明文をコピーすることが認めれています↓

また、「残念だった」評価がつくと、「検索数」「閲覧数」が多くても売れにくくなるので注意してくださいね。

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おわりに

今回は「検索数と閲覧数の活用方法」について紹介しました。

「検索数」・「閲覧数」ともに商品を売却するうえで重要な数字です。
数字の意味を理解し、対策を実施することで、より商品が売れやすくなります!

正しく出品すれば、一見売れなそうなものでも売却することができるのがメルカリです。
面倒くさがらずに丁寧さを心がけてくださいね。

それではまた・・!

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